−中国一人旅−
 

6日目 鄭州から洛陽へ、白馬寺見学

<まおメモ>

旅程・・・鄭州からバスで洛陽。洛陽でホテルを探しチェックイン。その後、洛陽博物館を見学、昼食を食べてから白馬寺へ。駅で明日の洛陽->上海行きの寝台列車のチケットを購入。

*洛陽・・・東周、後漢、三国魏、西晋など9つの王朝が栄えていた古都。世界遺産・龍門石窟がある。

 

 鄭州についたのは定刻通り、6:30だった。ここからバスに乗り換えて洛陽へ向かう。バスは7:00発で、洛陽まで30元(\450)。立派なバスだ。9:30に無事、洛陽にたどりついた私たちは宿泊先を探した。駅前が便利だろうと、安そうなホテルを適当にあたった。一部屋80元。一人\600の計算になる。さすが田舎!ユースよりも安い。シャワーを浴びて、くつろいだ私たちは、洛陽博物館へと向かった。街自体がそんなに大きくないので、バスでの移動も難しくない。ここには有名な唐三彩の、見事な作品がずらりとならんでいる。街の真ん中に位置する博物館をゆっくりと堪能した私たちは、ここの名物料理「水席料理」を、皇朝会府というホテルのレストランで食べることにした。二人というのは、なんてステキなんだろう。何も今まで餃子ばかりを食べたかったワケではない。一人だとあれもこれもと頼めないので仕方ないのだ。二人だと、あれこれと頼んで楽しむことが出来る。迷った後、4品くらいを注文した。水席という字からして、スープになっている料理がメインだが、レンコンの炒め物など絶品だった。

 お昼を食べ終えた私たちは、中国最古だという仏教寺院、「白馬寺」へ向かった。バスで20分ほどである。小雨の降る中ではあったが、寺院は静まりかえり、雨が寺院の朱色を深紅に変え、それは美しい空間であった。

 夕方、洛陽の繁華街に行き、夕食を食べようと言うことになり、適当にバスを降りたが、繁華街が見あたらない。仕方なく、適当に(おいしそうな)お店に入り、餃子や串焼きなどを頼んだ。おじさんがにこにこと前菜などをよこしてくれる。「じゃ、餃子2種類と、あれとこれと」と頼むと、びっくしした顔。「この餃子は一皿6個だ」というようなことを言っている。ふーん、じゃ、足りないのかな?と思い、もう一皿注文しかけたら、なんと一皿60個だという!とても食べれないので、30個に減らしてもらい、オーダーした。一皿60個、値段は100円程度。すごい、洛陽!しかも前菜も餃子も串焼きもめっちゃくちゃおいしかった。


鄭州の駅。ここからバスで揺られること約2時間、多くの王朝の都として栄えた洛陽へと到着する。 洛陽博物館。私たちの他に誰もおらず、じっくりと楽しめた。唐三彩の焼き物で有名。 洛陽名物、「水席料理」を、皇朝会府というホテルのレストランでいただく。おいしかった・・・。

白馬寺
 中国最古のお寺で、建立は西暦68年!西域から教典を持ち帰ったときに、白馬を利用したということにちなんで名付けられたという。洛陽のダウンタウン(?っていうかな?)からバスで20分弱。
優しいお線香の煙が立ち上る。 雨のお寺って本当にキレイ。 尼僧がいたという塔。


 すばらしい夕食を頂いた後、私たちは駅へと向かった。明日は竜門石窟を見学し、その後アッコと別れて上海に向かうことになっていたので、チケットを手に入れねばならなかったのだ。ガイドブックによると、入手は非常に困難で、現地で買っても発売と同時に売り切れてしまうという。案の定、駅員には「メイヨー(無い)」とだけ言われた。うう、バスで上海まで行けなくもないが、乗り継いで乗り継いで、たぶん30時間くらいかかるだろう。参ったと思いつつ歩いていると、小柄な女性が「チケットが欲しいの?」と(珍しく英語で)聞いてきた。「そうなの、でも売り切れちゃったんだって」というと、自分が手配できるという。え、何コレ、ブローカー!?と怪しんでいたら、何やら隅の方で電話をしていたお兄さんがおもむろにチケットを差し出すではないか!!印字も「5/14 洛陽->上海行き」とすでにされている。ますます怪しい。何でそんなにすぐに、ワタシの欲しいチケットが手にはいるのだろう。手数料は50元(\750)だという。これも、日本から中国のチケットを手配するときに比べればかなり安い。あー、うー、偽物だったらどうしよう、と一瞬迷ったが、買うことに決めた。騙されたら騙された、ま、最悪、バスで乗り継げばいいんだから。四日後の飛行機には間に合うわ。勉強代だと思うのよ。と強気に思いつつも、本当はワラにでもすがりたい気持ちだったからだ。その場で307元(\4,605)でアヤシいチケットを購入し、ドキドキしながらホテルへもどった。久々にお風呂につかった。


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