14日目 北京 ・ 15日目 北京/成田

朝早く天壇公園へと出かけた。バスを2つ乗り換えたが漢字の読める日本人にとってはさほど難しいことではない。中はびっくりするくらい広くて、たくさんの建造物がある。かつて明・清時代の皇帝が五穀豊穣を祈願した聖なるエリアは1998年に世界遺産に登録された。

 

朝早いからなのか、公園のあちこちに太極拳や気功で身体を鍛えているシニアな人々、朗々と歌うおばさん、大道芸をやっているおじさんなど、たくさんの人々がいろんなことをやっていた。公園内にある建物を見て回るだけでなく、彼らのそんな日常の風景に触れるのも楽しい。あちこちを歩き回って見学している内にすっかりお昼になってしまった。

食欲はわかないので、そのまま天壇公園の横にある北京自然博物館へ行った。ちょっと安っぽい作りが気にはなるが、それはまた中国っぽくていい。休日なので子供連れのカップルが目立った。


天壇公園
入場料35元(共通券)。公園は広大で、のんびり散歩していると半日が過ぎてしまう。その天壇公園の西に位置する自然博物館は入場料15元。地下には恐竜のコーナーが、てっぺんには人体のホルマリン漬けが!!

祈年殿は三層の白大理石の基壇の上に立っている。天壇公園の象徴だ。 天壇公園の中は太極拳やダンスに興じる人でいっぱい!
自然博物館はレトロな建物。結構広くて道に迷う。


夕方、一度宿に戻ってからお茶を買いに前門へ出向いた。おいしいお茶がたくさんあって本当に飽きない。いつもつい、たくさん購入してしまう。今回は友人に頼まれていることもあって、予算もたっぷり。私の購入への気合いに気づいてか、向こうも腕まくりで答えてくれた。あれもこれもと何種類も試していると、お菓子も出してきてくれてすっかり満腹になる。結構な量を買い込むと、それらをお店に預けて、昨日ダックを食べたお店へ再び向かった。そのお店ではお土産用の北京ダックも売っているのだ。家族にも食べさせてあげようとはりきって購入、お茶屋さんで荷物をピックアップして宿へと戻った。お土産用の袋を持ってきていて良かった〜。小さなバックパックにはもう何も入らないのだ。

翌朝、タクシーで北京の国際空港へと向かった。長いようで短かったシルクロードの旅が終わったのだった。次回は絶対、ウルムチ、トルファン、ハミにカシュガルへ行くぞ!と心に決める。いろんな人と出会って助けられた2週間。シルクロードの輝きは、私の心の中に色あせることなくとどまることだろう。


長々と読んでくれてどうもありがとう!!

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